⑨投資の失敗について FX(外国為替証拠金取引)

貯金

今までの投資で失敗した経験について書きます 今回は、FXについてです。

FX(ドル円)投資の失敗

FXは、株式投資で例えると信用取引のようなルールがあります なので、追証や強制決済のような仕組みがあります。

そのため、株式の信用取引のようにコンコルド効果によって、損切することができずに損失が拡大する恐れがあります。コンコルド効果というのは、「⑥投資の失敗 株式投資」にも書きましたが損切が中々できなくて損失を拡大してしまう現象のことを言います。詳しくは上記ブログを参考にしてください。

筆者の場合は、ドル円を2000年頃だと思いますが、急激な円高になって行った時でした。

ドル円が下がれば買い続けたために底なし沼のような感じで買っても買っても更に下がるという状態です。そして、ついに強制決済に至るという典型的な失敗を経験しました。

ドル円でも他の通貨でも言えることですが、先を読むことは素人には非常に困難です。

ですから、想定外の値動きをした場合に早期に損切りを行うか、レバレッジ(資金に対する買い建て金額の倍率) を低く設定する必要があります。

現在もドル円を行っていますが、ドル貯金のような感覚でレバレッジ(1~2程度)を小さくしてドル円が、数十円以上下がっても強制決済されない程度のレバレッジで買い建てのみで行っています。

買い建てのみで行うというのは、ドル円の場合スワップポイントが高いためです スワップポイントは、金利のようなものでドルは円よりも金利が高いため、ドルを持っているだけで金利を得ることができるからです。

あとがき

チャットGPTに「FXの失敗について教えてください」と質問した結果です。これについて更に筆者がアドバイスいたします。

」以降に筆者のアドバイスを追記致します。

以降にチャットGPTの回答になります。

FX(外国為替証拠金取引)における失敗は、多くのトレーダーが経験する可能性があり、その要因はさまざまです。FXで失敗する主な理由と対策をいくつか紹介します

リスク管理の不足リスク管理の不足

  • 問題: 大きなレバレッジを使い過ぎたり、損失を拡大させることで、一度の取引で大きな損を出してしまうことがあります。
  • 対策: 損失を限定するために「ストップロス」を活用し、1回の取引での損失が全資産に対して大きくならないようにします。また、レバレッジは低めに設定し、リスク管理を徹底しましょう。                                                     ストップロスというのは、強制決済です 強制決済になることは避けられるようにレバレッジを低く設定して急激な変動でも余裕が持てる資金で行う必要があります。万一、思惑が外れた場合には、強制決済になる前に損切りを早めに行う必要があります。なので、ストップロスを活用することは、お勧めしません。ストップロスに至る前に損切り等を判断するのが良いと思います。

過度な感情トレード

  • 問題: 感情的な判断により、無計画な取引を繰り返すことがあります。損失を取り戻そうと焦ったり、利益を追求しすぎてリスクを取り過ぎたりすることが原因です。
  • 対策: トレードプランを事前に立て、そのプランに従って取引を進めることで感情に左右されにくくなります。また、冷静さを保つために、感情が高ぶっているときは一時的に取引を控えることも重要です。                                        上にも書きましたが、コンコルド効果に陥らないように冷静に損切りすることも必要になります。早期の損切りは、感情的に中々困難ですが、強制決済(ストップロス)は、回避することが重要と思います。ストップロスになると資金はゼロにはなりませんが、1/10とかになりますので、再起するのが非常に困難になります。

市場やニュースへの過信

  • 問題: 経済ニュースや専門家の予測に依存しすぎると、市場の変動を的確に捉えられないことがあります。市場の反応は予測が困難であり、特に短期的な予測は大変難しいです。
  • 対策: ニュースや予測を参考にしつつも、自分自身で市場を分析し、テクニカル分析やファンダメンタル分析を駆使して総合的に判断することが重要です。                  前にも書きましたが、素人が相場を判断することは、非常に困難ですので、FXを行うのであればレバレッジを小さく行うことをお勧めします。

経験不足と勉強不足

  • 問題: FXの仕組みや取引ツールの使い方を十分に理解していない状態で取引を始めると、適切な判断ができないことが多く、失敗しやすくなります。
  • 対策: FXの基本的な知識をしっかり学び、デモ取引などで十分な経験を積んだ上で実際の取引に臨むことが重要です。また、成功したトレードや失敗したトレードの分析を行い、反省点を見つけて次回に活かすことも必要です。                               FXを始めるのであれば先ずは取引の仕組みやルール(ストップロス、レバレッジ等)を勉強する必要があります。その上で上記のトレード分析等を行うことも必要と思います。

長期的な計画の欠如

  • 問題: 短期的な利益ばかりに集中してしまうと、全体の資金管理やトレード戦略が崩れ、損失が膨らむ可能性があります。
  • 対策: 長期的な目標と計画を立て、その目標に基づいた取引を行うことで、全体として安定した成果を目指します。                                    上に書かれているチャットGPTの内容は、抽象的でわかりにくいですが、計画通りに行かないのが、FXです。なので、何度も書きますが、思惑が外れた場合の早期の損切りか、低いレバレッジによるトレードが良いと思います スワップポイントの高い通貨は、買い建てで行うのが、良いと思います。

まとめ

FX取引ではリスクが常に伴いますが、適切なリスク管理や学び、感情のコントロールを行うことで失敗を最小限に抑えることが可能です。失敗から学び続けることも成功への道のりの一部です        多くの方の失敗例としては、先にも何度も書きましたが、コンコルド効果に陥らないことだと思います。損失を発生させることは、中々できないもので待っていれば利益になるのではないかと思いますが往々にして逆に損失は拡がっていきます。以上のことからまとめますとFXを始めるのであれば、思惑が外れた場合には、早期に損切りを行いリセットして仕切り直すことが必要になります。また、レバレッジを低くして思惑が外れても強制決済(ストップロス)にならないような余裕を持って行うことも重要です。スワップポイントの高い通貨は、買い建てで行うことが重要と思っています。筆者の場合は、低いレバレッジでドル円を買い建てしており、あらかじめ設定した値まで上がった時点で決済し、あらかじめ設定した値まで下がった時点で買い建てをするやり方でコツコツと少ない利益を積み上げていく手法をとっています。この方法は、今日のドル円相場のようにボラティリティ(変動幅) が大きい場合には、有効な手法だと思います。

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